太陽の塔展2
- 2018.11.02 Friday
- 09:27
JUGEMテーマ:アート・デザイン
展覧会に展示してあった、太陽の塔のスケッチ。
めちゃキモイ系ですね(^-^)
こちらは、ほぼ完成のイメージのスケッチになってます。
完成までの色々を見れるって面白い。
0から1になる時がモノづくりで一番大切かもしれないです。
無限の選択肢から選ぶ、怖さと楽しさ…
僕は岡本太郎、すごく好きなんです。
太郎さんの言葉は正義にあふれてて、芸術家たるものは!・・・ズバッと言い切ってくれています。
この本を恥ずかしくて読めない画家には絶対になってはいけないと僕は思っています。
太郎さん自身が書いた本も良いけど、秘書としてずっとそばに付いて、太郎さんの話す大切な言葉をすべて書いて記録した敏子さんのおかげで死後もたくさんの本が出版されています。
敏子さんの本は太郎さんが大好きで仕方ないのが文章からにじみ出てて・・・じ〜んときますよ。
最後は戸籍上は養女として、岡本敏子になるんですが、結婚ではないんですね・・・深いなぁ〜
有名な話ですが、岡本太郎の功績の1つに縄文文化の芸術性の発見があります。
日本の歴史的には狩猟生活をしてたとされるような時代の縄文人の作る土器や土偶。
当時、研究者からは発掘されるただの資料だったものを見て、これおもろいやん! 芸術やん!って最初に言うてすぐ論文書いたのが太郎さんです。
岡本太郎は好きだけど、その本には手を出していません。(^_^;)
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